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 何とかお参りをね…
昨日突如「伊勢参りに行きたい気分」などと書いたが、昨日はもう行くつもりでいた。
さていったいどのぐらいの時間と運賃がかかるものかと「Yahoo!路線情報」で調べてみると、伊勢市までなななな何と!4時間30分かかってしまう。新幹線を利用しても迂回路なので3時間50分、とさして変わりがない。
困った。お伊勢参りは旅となってしまう。とても鬱状態の人が出来る芸当ではなかろぉー。しかし思い立った日が奇しくも建国記念日なのであ~る。何とかしなくては(何がだ)。

というわけでまずは地元の最も有名、近しい「柿本神社」に参り、その足で「生田神社」へと参ろうかと考えた。どちらも一度参ったことがあるが、生田神社へは震災前のことである。さぞかし美しく復興していることだろうとホームページの写真を見ると、やはり麗しきたたずまい。どうも私のお気に入りの神社らしい。即ここに再び参ることに決めた。

柿本神社は街の高台に「月照寺」と仲良く並んでいる神社である。月照寺にはその昔、作家の稲垣足穂がしばらく逗留していたという記録がある。
亀の水で手を清め口をゆすぎ、急な石段を登って到着すると、何と、境内中央参道に赤じゅうたんが敷いてある。おお!これはこれは、私のような者のために何と斯様な厚きはなむけを。かたじけなくもありがたき幸せ。

いえね。驚くにあたらない。実は善男善女のとある氏子の初子初参りらしき式典なのであった。むろん赤絨毯は踏まずと御神体へと参る。二人の和装束、神主と笛方が私を出向かえ、私の参りを左傍でしかと見届けた。終えると雅なる笛の音と和太鼓の一打ち。境内正門に揃った氏子の行列が始まるのであった。

いや緊張した。まさか斯様な歓待をば戴けるとは思いもしなかった(いい気なもんだ)。それにしても思えば私のカトリック洗礼は「成人洗礼」であったので、日本の神々には失敬つかまつったのである。挨拶ぐらいはしておかねばなるまいと思い立ったのが吉日。ほぼ十年ぶりのお参りであった。

さて次は本丸、生田神社へと参る。三ノ宮駅近くの東急ハンズの角を曲がるとすぐに目にも彩な朱門が輝いて見える。はて?以前はもっと道に迷ったような…。ここはとても良い。境内に入ると気分がすっきりと良くなるのを感じる。手を清め口をゆすぎ朱門をくぐると、さらにその建物の美しさに心は高揚する。この社屋はさほど規模は大きくないが美しさは大小の問題ではない。
正殿にお参りを終えると、何と三人の正装束の善男が現れて雅な楽の音を奏し始めた。神主が中央に参じて、私へ向けて清めの杓を振る。そして金襴の杓にて邪気を払って戴く。これはまた何とかたじけなくも有難き幸せ。

いえね。奇しくもその時、二人の乙女が式典を社に頼んで受けていた所なのですが。手際よく準備を整え、乙女達に式典の解説をする巫女の髪飾りが愛らしくも麗しきものぞよの~う。
楽の音は、この日実は結婚式があったのである。しばらく満足するまでこの神社の構造と空間を鑑賞して、さて石段を降りると正殿前にはいつのまにか誰も居ない。雅楽が奏されて朱門に待機していた花嫁花婿の行列が始まるのであった。

さてこれで終わった。帰り道、どうやら目出度いので寿司を食うことにした。今日初めての一食。
それにしても生田神社ではまったく緊張しなかった。柿本神社では何だかとにかく緊張したなあ…。あの緊張は何だったのだろう。
とにかくも目出度き一日であった。ど~もでした。
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