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50%復旧ですね。
日記はもう無理か。などと書いていたら、画像とリンクの無い記事(たまたまか?)が復旧。
しかし「未来日付2015年」にしてトップ固定表示にしていたメインの記事はまだ出てこないです。

さらに復旧した記事はカテゴリが失われていて、すべてがプレーンに並んでいる状態。

そういえば作ったMSXの記事もない。これは全て画像リンクありだけど、実は未来日付の記事だね。
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 まさか!消えちまうとはぁあああ!
えー。取り乱しておりますが、こんなことに巡り合わせたのは初めてです。

私は元原稿があってのメインコンテンツだったからまだしも、日々大量に複雑なことを書いていた人は一気に消えてしまってもうひどいショックでしょうね。

4時過ぎる頃からさすがにログイン・ログアウトがスムーズになってきました。画像ファイルが残っているので何とか復帰作業も少しはましに出来そうです。

しかし日記カテゴリーに書いたものはもう復旧するほど記憶があるかどうか、非常ぉーーに面倒です。
FC2の自由さと使いやすさをその日記で誉めていたのにねー。
GATEWAY SELECT 1000-JP マザーボード修理

GATEWAY SELECT 1000-JP
 マザーボード Model:MS-6330 Ver:2.1

select1000s.jpg

*HDDからセミの鳴き声が聞こえてくるとOSが落ちる。
*直そうとしても、そもそもWinの再インストールがHDD検査で落ちてしまう。
*3Dグラフィックの表示で落ちる。
*エクスプローラの起動で落ちる。
*落ちると必ずセーフモードで始まる繰り返しに突入する。
*しばらく電源コードを抜いて放っておくとWinの再インストールぐらいは出来たりする。
*しつこく5回ほど落ちてからやっとWinが起動する。
*いつ落ちるか分からないが必ず落ちる。
*Winが立ち上がってもソフトを起動するたびに落ちまくる。

こんな症状に悩むGATEWAY-1000JP牛飼いの貴兄に。今回修理成功に至ったマザーボードの実例をお送りいたします。
修理内容の基本はFGATEWAY(ゲートウェイ・ユーザーフォーラム)牛飼掲示板[デスクトップ]内[マザーボードについてお聞きします]へのレス・06: 名前:アッポーさんの書き込みによる、紹介HPへのリンク付でユーザーに広く知らされました。

写真付マザーボード修理紹介ホームページ「診療記録その1(2002.12.11)」
http://www.venus.dti.ne.jp/~hozawa/techmemo/rescue01.htm

しかし、こちらで紹介するのは上にあるままの手順、方法ではありません。
特に手に入りにくい容量、定格のコンデンサを使わず、そこいら辺のジャンク基盤から取ったようなありふれたパーツで直してしまうやり方です。そして、紹介ホームページではふれていない電解コンデンサの交換情報も含まれています。
5個の不良アルミ電解コンデンサの交換
:技術的条件

その昔、DINコネクタを半田付けしてちゃんと使えるケーブルを作った人。
でもDINの馬蹄型と丸型を間違えて、結局使えず放ってしまった人でもOKです。

:修理内容

5個の不良アルミ電解コンデンサの交換
1500μF(マイクロファラッド)(定格=耐温度105℃、耐圧10v)…3個
560μF(定格=耐温度105℃、耐圧4v)…2個
3個のアルミ電解コンデンサ
とりあえず交換すべき電解コンデンサが基盤の何処にあるのか、写真が掲載されている紹介ホームページ「診療記録その1(2002.12.11)」を見てください。
写真には傷んだ3個のアルミ電解コンデンサ1500μF 10vが写っています。ここで紹介するのは他に傷む可能性のある2つの電解コンデンサ560μF 4vも交換してしまいます。
この黄色い電解C(コンデンサ)のある場所はCPUとメモリソケット間にある基盤エリアで、トロイダルコア(ドーナツ状のものに巻き線した部品)の左隣に並んでいるのですぐ見つかるでしょう。

P9120028r.jpg

□ 修理前の写真を撮っておくのを忘れた。
写真は修理後の基盤全体の画像です。CPUファンの右上に2つ、斜めにでかいCを取り付けているのが判るでしょうか。
このエリアをアップした画像が次にあります。

:使用パーツ
まともな電解コンデンサ6個(実は4個ですが)
1. 2200μF(耐温度85℃以上、耐圧16v以上)
        無ければ2400μFでも良い。…… 2個
2. 560μF(耐温度85℃以上、耐圧10v以上)…… 2個

:560μFが無ければ以下を代用します。
470μF(耐温度85℃以上、耐圧10v以上)…… 2個
100μF(耐温度85℃以上、耐圧10v以上)…… 2個
でもって、それぞれ470μF+100μFの並列カップルを2個実装するので全部で6個を半田付け。
*修理内容について========読まなくても出来ます
:問題のアルミ電解3個、1500μFについて

にせうしさんの(FGATEWAY牛飼い掲示版でご活躍。ハード関係の生き字引)ご説明によると、これはトロイダルコアに繋がれた2次側の平滑回路だということで、ならば耐V・耐温度さえ定格以上なら厳密さは要求しないだろうと判断しました。
さっそく手持ちの平滑回路用の見飽きるほどフツーのアルミ電解 2200μF 16v 2個を直付け。並列計算C=C1+C2によると、ここの総容量は100μほど足りないのですが、いずれにしても20パーセント以上の+-誤差があるし、耐 Vが余裕あるものなのでマザーには大目にみてもらいました。(しかし耐温度が85℃なので使う内どうなるかは知らないです。ご心配なら私の牛ボードがその後どうなるものか、しばらく様子を見た方が良いでしょう)
最初は4層基盤を恐れてぶち切り足からリード線をチョン付けして楽するつもりだったけど、Cの引き出し線問題があるので、出来る限り短く直付けし、安全対策に基盤とCの被覆間を両面テープで絶縁しました。見てくれはもう廃屋のカオス状態です。

:パターンの回避予想

この3個のCは右側2つは見た目、まさしく並列ですが、最も左の盛大に液漏れしていた同容量Cは基盤表裏では目立ったパターンの分離をまたいで繋がれています。で、2200μFの一つをここに。もう一つを二個並びパターンに半田付けし、足らない一個分のホールは無視しました。

:使った電解コンデンサのこと

実は10年以上前の多分、デジタルカラーモニタ用で、あまりに通電の形跡のないキレイな基盤だから何かの役に立つか、と思ってひっぱがして取っておいたものです。今はどうかは知らないですが、10年前ではアルミ電解なんてェものはすぐ駄目になる使い捨ての消耗品で、信頼性など無いに等しいようなものでした。さて、この牛基盤ではどうなることやら。
別の黄色の電解 560μFの交換について
そんな容量のもの、あるわけない。
神戸パーツに行ってもよかったけれど多分ない。いや、絶対無い。特にOSコンの並でつゆ一滴も無しを、と注文すれば2週間待ち以上でしょう。たぶん。
で、どうしたかというと再び普通のよく見かける電解470μF 10vと100μF 16vを並列足し算で570μFにして接続(今度は10μオーバー。でも並列分散の低インピーダンスな処置でしょ?)。波形デコード回路なんかの精密C じゃないし、といっても、二つある一方だけをこのようなことにするわけにはいかないので、無事だったCも取ってしまい、計4個をCPU右隣にある二つのパターンにそれぞれ苦心してやっと半田付け。指で押しても動かなくなったときはさすがにほっと一息つきました。

P9120027r.jpg

左からC1、C2、C3跡、トロイダル、電源コネクタ、メモリです。

■CPUファンの隣りに黒いCと紺のCを並列に半田付けしているのが見える。それらにくっつくようにトロイダルが出っ張っています。
基盤上端ではCをもぎ取った跡がトロイダルの横に見えるでしょう。

*修理手順==================
注意:基盤に実装されたゴミのように小さなチップ抵抗などは、僅かなコテの滞在で容易にその半田が溶けてしまいます。細身のコテを使い、周囲の実装パターンに充分注意をして下さい。

1.マザーボードを外す

 メモリソケット真下にある金属削り出しのこだわりあるデザインの立派なつまみネジを外せば基盤全体を右にスライドして簡単に外せる構造になってます。

2.問題の不良電解コンデンサ5個を見付ける

 1500μF3個はCPUの右上基盤端に横に並んでいます。
 560μF2個はCPU右隣に縦に並んでいます。
 それらの右隣にはそれぞれトロイダルコアが控えています。

3.とにかく取り去る(+-極性の基盤チェックを忘れずに)

見た目無事のようでも容量抜けなど普通に起こり得るのが粗悪アルミ電解の特徴ですから、これら全部をブチ取りましょう。マジメに高熱伝導効率の強力半田ゴテで基盤のスルーホールからスルっと部品の取れる人はそうして下さい。私はそんなコテを持っていないのでグリグリと電解Cの足を折り曲げて金属疲労でブチ切ってやりました。あースッキリ。

4.半田を付ける

無残にもリード足切り跡の残った部分に半田を乗せます。3個の1500μFの代わりに実装するのは左からそれぞれ2200μFで埋める2個所で、一番右にあった1500μFの取り跡パターンは無視してしまいます。

5. まともな電解を半田付け(極性再確認を推奨)
これが一番難しいでしょう。スルーホールに足がスルっと(くどいですか?)入る人はそうして半田してください。私は4層基盤などというハイテクなものはいじったことがないので、この場合、内部の微細パターンの保護もあるし、基本的にチョン付けです(こんな付け方は検定通りません)。もたつくと基盤が高温になって来て片足だけホールに埋没したりします。
ここで注意するのはコンデンサ本体の底などが基盤に密着しないようにすることです。コンデンサの被覆は絶縁のためではなく、ほとんどスペック印刷のためにあるので、絶縁をあてにしないで下さい。気になるようでしたらビニールテープや両面テープで基盤や他のパーツとの絶縁対策を施しておいて下さい。
6. 電解560μFを半田付け
この容量が手に入った人は楽ですね。しかし無い人はとりあえず470μFを取り跡に付けて下さい。指で少し押したぐらいでは動かないことを確認したら、その足に並列に100μFを半田付けします。こんなことをしたらせっかく付けた470μが取れてしまうだろう? と思いますが、先に多めに付けた足の半田部分だけにすばやく付ければ意外に固定されます。その作業の前に、近接しているトロイダルコアと電解が接触してしまうはずなので、ビニールテープなどで絶縁を挟み込んでおきます。
7. 完成!補強対策
部品は何かと振動して接触不良を起こします。両面テープなどでカップルを繋いで補強を施してください。なぜ両面テープなのか? というと、ビニールテープは意外と接着が弱く、熱、あるいは経年ですぐベトついて剥がれてしまうので補強の意味を成さないからです。

*修理に要した費用はごらんのとおりのありさまです
グラフィックボード……CREATIV Riva TNT2 Value 中古1,980円
電解コンデンサ………… ジャンク 0円
 2200μF (16v) 2個
 470μF (10v)と100μF(16v)それぞれ2個
半田ゴテ…………もう10年は放ってあったオンボロ

====以上================================

:謝 辞
にせうしさんありがとうございます。また紹介HPをアップされていた方、テスターで追ってくれてありがとうございました。この記事がなければやる気無かった作業です。何しろ写真を見るとまるっきり同じ基盤だったので乗り気になってしまいました。(このページには「戻る」が無いのでメインページが出せず、どんな方なのかわからず失礼しています。どうぞご連絡ください)
GateWayのマザーボード基盤を今回初めて手にとって仔細に眺めてみたわけですが、このパターン。あまりアメリカっぽくないですね。1000JPというぐらいだから回路設計はともかく、パターン起こしは日本人なのじゃないかな。
特に右下あたりのチップ抵抗が密集したエリアがデザイン的にも美術的にもバランス悪く、その唐突さのために全体の絵画的コンポジションをつまらないものにしている(笑)。この問題は日本の都市計画美意識の特徴でもあります。なんてね。

その後のシステムテストと診断
Me再インストールは滞りなく終了。Me紹介ビデオ再生も異常なし。
C-Mediaサウンドカード、LANカード、Melco USB2カード+Adtec CD-RW、USB接続プリンタ、Logitech無線マウスの全てを挿して、起動・終了共に異常なし。
システム診断ソフトによるアドレスプローブとシステムインフォ報告に異常なし。
大規模ソフト動作テスト、異常なし。
Canonプリントアウト、異常なし。
LAN接続のADSLインターネット動作、異常なし。
2時間半のテキストエディタ使用で異常なし。
すっきりデフラグ動作、異常なし。
Word2000の長時間使用テストはまた今度やります。


:今 後
別に使うことはあまりないですが、FDDがLED点きっぱなしで使えない問題が残っています。これはケーブルの接続を間違えたときに起きる見慣れたもの? らしいですが、この牛ボードの場合は予想が的中して、コネクタのピンが何本か抜けているという厄介な修理が待っていることが判明してしまいました。
現在、Meのデバイスマネージャ側でFDDの動作を停止して使っていますが、パターンの半田からコネクタだけを抜き取るなんて芸当はまず無理でしょう。アイデアはありますがスマートにやるにはどうしたら良いのか? 只今考え中です。こうしたら良いかもね、というお話があれば教えて下さい(中古マザー買えば、というのは無しね)。
しかしこのモデル、HDDアクセスランプが無いというのは、こんなことになるというのにちょっと恐いなぁ…。
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